Google Meetには、発言を別言語の文字で表示する翻訳字幕と、翻訳した音声を聞く音声翻訳があります。提供条件と保存方法が異なるため、同じ機能として扱わないようにします。

翻訳字幕をオンにする手順

Google公式のパソコン向け手順は次の通りです。

  1. Google Meetの会議へ参加する
  2. 「その他」から「設定」を開く
  3. 「字幕」を選ぶ
  4. 会議の使用言語を選ぶ
  5. 「字幕の翻訳」をオンにする
  6. 翻訳先言語を選ぶ

対象プランを確認

Google公式は、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Google AI Pro for Educationなど、対象エディションを案内しています。段階的提供の機能もあるため、同じ組織内でも表示時期が異なる場合があります。

字幕を録画へ残す場合

Google公式ヘルプでは、会議を録画するときに字幕をクリップへ埋め込むための「字幕を録画」設定を案内しています。翻訳字幕の表示と、文字起こしファイルの保存は目的が違うため、会議後に必要な形式を先に決めます。

音声翻訳は別機能

Google Meetの音声翻訳は、発言を話者に似た音声で別言語へ翻訳するベータ機能です。Google公式は、対象プラン、利用できる言語ペア、90分の制限、数秒の遅延、ライブ配信・録画では利用できないことを案内しています。

会議記録を残す用途では、音声翻訳が聞こえたことと、原文や訳文が保存されたことを分けて確認します。

英語会議を日本語議事録にする

  1. 会議中は日本語の翻訳字幕を表示する
  2. 会議の録画・文字起こし可否を参加者へ伝える
  3. 会議後に英語のトランスクリプトを確認する
  4. 固有名詞、数字、否定、条件を修正する
  5. 修正済み原文を日本語へ翻訳する
  6. 決定事項に原文の時刻を付ける

まとめ

Google Meetでは、翻訳字幕、音声翻訳、録画、文字起こしが別機能です。対象エディションと保存条件を確認し、正式な議事録は保存された原文から作ります。

※2026年8月9日時点のGoogle公式情報を確認しています。