Zoom、Microsoft Teams、Google Meetには録音・文字起こし機能がありますが、利用できる契約、権限、保存先は同じではありません。外部レコーダーを使う前に、会議サービス側の機能を確認します。
本記事は2026年8月8日時点の各社公式情報を基にしています。管理者設定や契約で表示が異なるため、実際の会議画面も確認してください。
3サービスの確認項目
| 項目 | Zoom | Teams | Google Meet |
|---|---|---|---|
| 開始権限 | ホスト設定・契約を確認 | 主催者・役割・管理設定を確認 | ホスト管理・契約を確認 |
| 通知 | 録音開始時の通知を確認 | 参加者へ自動通知 | 画面上に状態を表示 |
| 保存 | ローカル・クラウド等を確認 | OneDrive・SharePoint | 主催者のGoogle Drive |
| 文字起こし | クラウド録画等の条件を確認 | 録画と文字起こしを個別操作可能 | 対応契約・言語を確認 |
Microsoft Teams
Teamsは会議コントロールの「レコーディングと文字起こし」から開始します。Microsoftの公式サポートでは、開始時に全員へ通知され、録画はOneDriveまたはSharePointへ保存されると案内されています。
録画と文字起こしを開始できる人、後からアクセスできる人は別の設定です。重要会議では、会議前に所有者と閲覧者を確認します。
開始・保存・ダウンロード・表示されない原因はTeams文字起こしのやり方で詳しく解説しています。
Google Meet
Google Meetは会議ツールから文字起こしを開始します。Googleの公式ヘルプでは、対応するWorkspaceエディション、言語、主催者権限、保存先が説明されています。文字起こしは主催者のGoogle Driveへ保存され、カレンダー予定にも関連付けられます。
録画と文字起こしは別機能です。チャット内容や画面共有も残したい場合は、保存される対象を確認します。
対応プラン、Driveの保存先、外部レコーダーを使う場合の注意はGoogle Meetを録音・文字起こしする方法で確認できます。
Zoom
Zoomの公式サポートでは、クラウド録画の音声文字起こしが別ファイルとして生成され、Web画面で編集できると案内されています。利用には対象アカウントとクラウド録画の有効化が必要です。
言語設定、処理完了までの時間、共有時に文字起こしも表示されるかを確認します。
外部レコーダーを併用する場合
会議サービス側の録音が使えない場合や、対面参加者も同時に記録する場合に候補になります。ただし、PCスピーカーの再録音は音質が下がります。
- 参加者へ外部録音も伝える
- PCとレコーダーの時刻をそろえる
- スピーカー音量とマイク距離を試す
- ハウリングを避ける
- 会議サービス側・外部録音の保存責任者を決める
終了後の確認
録画・文字起こしが作成されたこと、保存先、共有権限、削除予定日を確認します。要約だけを共有し、原音と全文の閲覧者を限定する方法もあります。
まとめ
オンライン会議では、サービス内蔵機能の権限と保存先を最初に確認します。外部レコーダーは補助になりますが、音質、話者分離、データ複製を含めて運用します。
会議録音の同意とAI議事録の完全手順も確認してください。
