RoroLeeとPlaud Note Proは、どちらも会話をAIで活用する端末ですが、同じ目的の新旧モデルではありません。
Plaud Note Proは、広い会議室の収音、対面・通話録音、画面表示を備えた発売済み製品です。RoroLeeは、会話を検索可能なAIメモリーへ整理し、複数AIや次の行動へつなげる発売予定製品です。
本記事はRoroLee運営元が、2026年8月12日時点の公開仕様を比較しています。RoroLeeの日本向け実機検証は未完了です。
結論を先に比較
| 選ぶ条件 | 候補 |
|---|---|
| 今すぐ必要 | Plaud Note Pro |
| 最大5mの収音仕様を重視 | Plaud Note Pro |
| 本体画面で状態を確認 | Plaud Note Pro |
| 対面とスマホ通話を録音 | Plaud Note Pro |
| 過去の会話をAIメモリーとして検索 | RoroLee |
| 複数AIモデルを使い分けたい | RoroLee |
| 発売を待てる | RoroLeeも候補 |
| 確定仕様だけで決めたい | Plaud Note Pro |
公開仕様の比較表
| 項目 | RoroLee | Plaud Note Pro |
|---|---|---|
| 販売状況 | 2026年9月末Makuake予定 | 発売済み |
| 本体価格 | 想定19,680〜32,800円 | 30,800円(税込) |
| 形状 | ウェアラブル型 | カード型 |
| 重量 | 日本向け確定値を公開時に確認 | 30g |
| 画面 | 公開時に確認 | AMOLED |
| マイク | 公開時に確認 | MEMS 4基+VPU 1基 |
| 収音範囲 | 公開時に確認 | Enhance最大5m、Endurance最大3m |
| 連続録音 | 公開時に確認 | 最大30時間または50時間 |
| ストレージ | 公開時に確認 | 64GB |
| 無料・月額 | ローカル機能のみ条件付き月額なし予定 | Starter月300分 |
| 有料利用 | クラウドAI等は従量課金予定 | Pro・Unlimited・追加分数 |
| AI活用 | 検索可能なメモリー、複数AI対応を案内 | Plaud Intelligence、要約、Ask Plaud等 |
Plaud Note Proの仕様はPLAUD公式製品ページと公式ヘルプで確認できます。
Plaud Note Proの強み
録音仕様を今すぐ確認できる
公式情報では、4基のMEMSマイク、VPU、最大5mの収音、最大30時間または50時間の連続録音が案内されています。広い会議室や長時間録音を具体的な条件で選べます。
対面と通話に対応する
カード型端末をスマートフォンへ装着し、対面会議とスマートフォン通話を録る使い方が明示されています。通話録音が必須なら、方式が公開されている発売済み製品の方が判断しやすくなります。
月300分から始められる
PLAUDデバイスにはStarterプランとして月300分が含まれます。Proは月1,200分、Unlimitedは1日最大24時間です。未使用分は翌月へ繰り越されません。
RoroLeeの比較軸
1ファイルの要約より、長期記憶を重視する
RoroLeeは会話、音声メモ、ファイルを検索可能なAIメモリーへ整理し、過去の文脈を後から使う設計を案内しています。
複数AIへつなぐ
OpenAI、Claude、Gemini、DeepSeek、ローカルAIなどへの対応方針があります。一つのサービス内で完結するより、用途に応じてAIを使い分けたい人向けの軸です。
固定月額ではなく使い方を分ける
クラウドを使用しない端末機能は条件付きで必須月額なし、有料LLMやクラウドVMはクレジットによる従量課金を予定しています。ただし単価と無料枠は正式公開待ちです。
料金の考え方
Plaud Note Proは本体30,800円に、月300分を超える場合のプラン料金を加えます。公式FAQではProが月1,980円または年16,800円、Unlimitedが月5,000円または年40,000円です。
RoroLeeは想定価格帯だけでは総額を出せません。クラウド機能をどれだけ使うかで従量料金が変わる予定だからです。
比較するときは、60分会議を月何回文字起こしするかを決め、1年間の本体・プラン・追加分数またはクレジットを合算してください。
Plaud Note Proを選ぶべき人
- 今すぐ製品が必要
- 広い会議室で使う
- 対面とスマホ通話を録る
- 本体画面で録音状態を確認したい
- 料金プランと無料枠を事前に確定したい
RoroLeeを待つ理由がある人
- 過去の会話を横断検索したい
- 音声メモとファイルを一つの記憶として扱いたい
- 複数AIモデルを使い分けたい
- 要約からフォローアップまでつなげたい
- 発売前製品の仕様変更を許容できる
比較時の注意
RoroLeeは発売前のため、録音距離、連続録音、日本語精度をPlaud Note Proより高いとは言えません。Plaud Note Proにも、文字起こしの誤り、クラウド保存、録音同意、無料枠超過という注意点があります。
結論
録音性能と通話対応を確定仕様で選び、今すぐ使うならPlaud Note Proです。会話を長期記憶として検索し、複数AIや次の行動へつなげる方向を重視し、発売を待てるならRoroLeeが比較候補になります。
※RoroLeeは発売予定製品です。Plaud Note Proの価格・プランも変更される場合があるため、購入前に公式情報をご確認ください。