AutoMemo Sは、文字起こし結果を本体の2.83インチ画面で確認できるAIボイスレコーダーです。録音、クラウド文字起こし、AI要約、Web・アプリ編集へつながり、スマートフォンを出さずに状態を見たい人へ向きます。
この記事では本体仕様だけでなく、無料枠、月額・年額、追加チャージ、AutoMemo Rとの違いまで整理します。
AutoMemo Sの基本仕様
| 項目 | 公式掲載内容 |
|---|---|
| 本体価格 | 19,800円(税込) |
| サイズ | 幅54×高さ92×厚さ12mm |
| 重量 | 約88g |
| 画面 | 2.83インチ、480×640px |
| ストレージ | 16GB |
| 録音時の電池持続 | 約16時間 |
| 待機 | 約120時間 |
| 録音形式 | FLAC |
| 集音距離 | 5m |
| 文字起こし | 72言語、1回1言語 |
| 接続 | 2.4GHz/5GHz Wi-Fi、Bluetooth Low Energy |
録音データはWi-Fiでクラウドへ保存し、Webまたはアプリで編集・共有します。録音はできても、文字起こしには通信と利用枠が必要です。
画面でできること
本体画面では録音状態と文字起こし結果を確認でき、キーワード検索、テキストをタップした位置からの再生、お気に入り登録に対応します。
画面があるため、会議直後に重要発言を探しやすい一方、約88gあり、カード型・ウェアラブル型より重めです。携帯性と単体確認のどちらを優先するかで選びます。
料金プランと無料枠
| プラン | 料金 | 文字起こし | 要約 | データ閲覧 |
|---|---|---|---|---|
| お試し | 無料 | 1時間/月 | 無制限 | 通常7日 |
| プレミアム月払い | 1,480円/月 | 30時間/月 | 無制限 | 無制限 |
| プレミアム年払い | 14,800円/年 | 30時間/月 | 無制限 | 無制限 |
AutoMemo専用ボイスレコーダー購入者は、お試しプランでもデータを無期限で閲覧できると公式料金ページに記載されています。ただし、文字起こしが無制限になるわけではありません。
年払いを12か月で割ると月約1,233円です。月払いを12回続ける17,760円より年間2,960円安くなります。
無料枠を超えたときの料金
| チャージ | 料金 | 有効期限 | 1時間あたり |
|---|---|---|---|
| 10時間 | 1,980円 | 180日 | 198円 |
| 50時間 | 9,900円 | 180日 | 198円 |
一時的に会議が増えたならチャージ、毎月10時間以上使うならプレミアムを比較します。プレミアムは30時間/月で、未使用分の繰越条件は購入画面で確認してください。
72言語対応は翻訳ではない
AutoMemoは72言語を文字起こしできますが、翻訳機能はなく、1回の録音で処理できるのは選んだ1言語です。日英が混ざる会議や、その場で訳文を見たい用途は多言語同時処理に対応する製品を比較します。
録音から議事録まで
- Wi-Fiとログイン用アカウントを用意する
- 録音対象者へ目的と共有範囲を伝える
- 話者から5m以内を目安に置く
- 本体で録音を開始する
- 録音後、言語を選んで文字起こしする
- 本体で文字と音声を確認する
- Webで要約し、決定事項・共有事項を編集する
- 原音と照合して共有する
AutoMemo Rとの違い
| 比較 | AutoMemo R | AutoMemo S |
|---|---|---|
| 価格 | 13,860円 | 19,800円 |
| 画面 | なし | 2.83インチ |
| 録音時間 | 約12時間 | 約16時間 |
| 重量 | 約68g | 約88g |
| 結果確認 | Web・アプリ | 本体・Web・アプリ |
| 本体検索・タップ再生 | なし | あり |
録音後に必ずPCで作業するならR、本体だけでも内容を探したいならSが分かりやすい選択です。
メリット
- 本体で文字起こし結果を確認できる
- キーワード検索とテキスト位置からの再生が便利
- 月30時間の料金が明確
- 月1時間から無料で試せる
- 専用端末購入者はお試しでもデータ閲覧が無期限
- 約16時間録音できる
デメリットと注意点
- 文字起こしはクラウドと通信が必要
- 無料の文字起こしは月1時間まで
- 翻訳機能はない
- 1回の録音は1言語だけ
- 画面付きの分、薄型モデルより重い
- AI要約は正式議事録として人が確認する必要がある
向いている人
- 本体画面で録音状態と文字を確認したい
- 日本語中心の対面会議で使う
- 月30時間以内の固定プランを求める
- PCを開く前に重要箇所を探したい
通話録音、リアルタイム翻訳、完全オフライン処理が必要なら別方式を選びます。
公式情報と購入先
まとめ
AutoMemo Sは、画面で確認できる分かりやすさと、月30時間の明確な料金が魅力です。日本語中心の会議を録り、本体でも内容を探したい人に向きます。
無料枠は月1時間なので、会議量が多い人は本体価格に年14,800円または月1,480円を加えた総額で判断します。
※価格・仕様・プランは2026年8月12日の公式掲載情報を基にしています。

