LPは、強い装飾やCTAを増やすページではありません。初めて知る人が、自分に関係するか、価値は何か、条件は何か、次に何をすべきかを順番に判断できるページです。

LPを作る前に決めること

  • 対象者と訪問前の知識
  • 解決したい課題
  • 一つの主要な行動
  • 行動前に必要な根拠
  • 不安・反対理由
  • 表示できる事実と未確定情報

複数の対象者と複数の行動を同じ強さで置くと、誰にも刺さらない構成になりやすくなります。

基本構成

  1. ファーストビュー
  2. 対象者の課題
  3. 提供する価値
  4. 仕組み・機能
  5. 使用場面
  6. 根拠・実績・仕様
  7. 比較・選び方
  8. 料金・提供条件
  9. FAQ・注意点
  10. CTA

商品によって不要な章は削り、必要な法定表示や条件は省きません。

ファーストビュー

次の4点が短時間で分かるか確認します。

  • 商品・サービス名
  • 誰の何を解決するか
  • 他と区別できる価値
  • 次に進む操作

抽象的なキャッチコピーだけで、商品種別が分からない状態を避けます。

特徴を価値へつなげる

「高性能マイク搭載」だけでなく、「離れた話者を含む会議を記録しやすい」のように利用場面へつなげます。ただし、測定していない性能や保証できない効果を断定しません。

根拠を表示する

数値には測定条件と出典、利用者の声には属性・取得方法・編集有無、比較には基準日と条件を示します。発売前、開発中、想定価格などは確定情報と区別します。

CTAの設計

CTA文言は「送信」より「無料相談を予約する」のように、押した後の結果が分かる表現にします。ボタン周辺へ費用、所要時間、次の手順など必要な補足を置きます。

追従CTAは本文や重要操作を隠さず、スマホの安全領域、キーボード、閉じ方を確認します。

不安を隠さない

FAQには購入時期、価格、月額、対応環境、解約、返品、データ管理など、判断に必要な内容を書きます。未確定事項を確定したように書かず、更新予定や確認先を示します。

スマホでの確認

  • 見出しが大きすぎない
  • CTA画像内の文字も読める
  • 横長画像が小さくなりすぎない
  • 比較表を操作できる
  • 追従要素がFAQを隠さない
  • 動画を停止できる
  • 長いページで現在地を見失わない

改善方法

CTA率だけでなく、ファーストビュー離脱、FAQ閲覧、入力エラー、問い合わせ内容を見ます。「ボタン色が悪い」と決めつけず、価値、根拠、条件、操作のどこで止まるか仮説を立てます。

まとめ

LPデザインは、対象者の課題から価値、根拠、条件、行動へ進む判断設計です。誇張や偽の緊急性を使わず、スマホで読める文字と操作、未確定情報の区別を徹底しましょう。