LPは、強い装飾やCTAを増やすページではありません。初めて知る人が、自分に関係するか、価値は何か、条件は何か、次に何をすべきかを順番に判断できるページです。
LPを作る前に決めること
- 対象者と訪問前の知識
- 解決したい課題
- 一つの主要な行動
- 行動前に必要な根拠
- 不安・反対理由
- 表示できる事実と未確定情報
複数の対象者と複数の行動を同じ強さで置くと、誰にも刺さらない構成になりやすくなります。
基本構成
- ファーストビュー
- 対象者の課題
- 提供する価値
- 仕組み・機能
- 使用場面
- 根拠・実績・仕様
- 比較・選び方
- 料金・提供条件
- FAQ・注意点
- CTA
商品によって不要な章は削り、必要な法定表示や条件は省きません。
ファーストビュー
次の4点が短時間で分かるか確認します。
- 商品・サービス名
- 誰の何を解決するか
- 他と区別できる価値
- 次に進む操作
抽象的なキャッチコピーだけで、商品種別が分からない状態を避けます。
特徴を価値へつなげる
「高性能マイク搭載」だけでなく、「離れた話者を含む会議を記録しやすい」のように利用場面へつなげます。ただし、測定していない性能や保証できない効果を断定しません。
根拠を表示する
数値には測定条件と出典、利用者の声には属性・取得方法・編集有無、比較には基準日と条件を示します。発売前、開発中、想定価格などは確定情報と区別します。
CTAの設計
CTA文言は「送信」より「無料相談を予約する」のように、押した後の結果が分かる表現にします。ボタン周辺へ費用、所要時間、次の手順など必要な補足を置きます。
追従CTAは本文や重要操作を隠さず、スマホの安全領域、キーボード、閉じ方を確認します。
不安を隠さない
FAQには購入時期、価格、月額、対応環境、解約、返品、データ管理など、判断に必要な内容を書きます。未確定事項を確定したように書かず、更新予定や確認先を示します。
スマホでの確認
- 見出しが大きすぎない
- CTA画像内の文字も読める
- 横長画像が小さくなりすぎない
- 比較表を操作できる
- 追従要素がFAQを隠さない
- 動画を停止できる
- 長いページで現在地を見失わない
改善方法
CTA率だけでなく、ファーストビュー離脱、FAQ閲覧、入力エラー、問い合わせ内容を見ます。「ボタン色が悪い」と決めつけず、価値、根拠、条件、操作のどこで止まるか仮説を立てます。
まとめ
LPデザインは、対象者の課題から価値、根拠、条件、行動へ進む判断設計です。誇張や偽の緊急性を使わず、スマホで読める文字と操作、未確定情報の区別を徹底しましょう。
