副業の時間管理で見落としやすいのは、制作以外の時間です。案件探し、提案、打ち合わせ、連絡、修正、請求、学習まで含めると、見積より大きくなります。
AIで予定を詰めるのではなく、受けられる仕事量を判断するために使います。
まず1週間を実測する
本業、通勤、家事・育児、睡眠、休息を先に記録します。残った時間をすべて副業にせず、体調不良や本業の繁忙に備えた予備を残します。
時間が確保できない週は、作業を効率化する前に受注量と納期を見直します。
副業時間の内訳
| 区分 | 作業例 |
|---|---|
| 営業 | 検索、提案、面談 |
| 制作 | 調査、作成、編集 |
| 品質 | 事実・権利・形式確認 |
| 連絡 | 質問、進捗、確認待ち |
| 管理 | 契約、請求、帳簿、保存 |
| 改善 | 振り返り、テンプレ更新 |
時給換算と見積には全区分を入れます。
週次計画の作り方
- 締切と確認日をカレンダーへ入れる
- 成果物を30〜60分の作業へ分解する
- 依頼者の返答待ちを分ける
- 集中作業を体力のある時間へ置く
- 確認と修正の時間を先に確保する
- 週に一日は副業をしない時間を作る
納品日だけでなく、中間確認日を設定すると手戻りを減らせます。
AIに渡す情報
顧客名や案件の秘密を除き、作業名、期限、見積時間、依存関係、集中度を渡します。
> 今週使える副業時間は平日60分×3日と土曜3時間です。休息と60分の予備を残し、以下の作業を期限・依存関係・集中度で配置してください。収まらない作業は削らず「要調整」としてください。
AIの案で収まっても、実際の生活予定と照合します。
受注上限を決める
同時案件数、週の作業上限、夜の終了時刻、返信時間を決めます。急ぎ案件は通常案件とは別枠で見積もり、既存納期へ影響するなら受けません。
遅れそうなときの連絡
期限直前まで隠さず、分かった時点で、現状、影響、代替案、新しい確認日を伝えます。AIに謝罪文を作らせても、事実と約束は自分で決めます。
月末の振り返り
- 見積と実績の差
- 修正が増えた原因
- 返答待ちの時間
- 収益につながらない固定作業
- 睡眠・本業・家庭への影響
- 続ける、値付けを変える、止める仕事
効率だけでなく、無理なく再現できたかを評価します。
まとめ
副業の時間管理は、空き時間へ仕事を埋めることではありません。本業と生活を先に置き、営業から経理まで実測し、確認と予備を含めて受注上限を決めましょう。
