WS-882は、単4形アルカリ乾電池2本で動作し、4GBの内蔵メモリーとmicroSD拡張を備えたICレコーダーです。電池交換で運用を続けたい会議・講義用途に向きます。
結論から言うと、WS-882はAI文字起こし機能を内蔵しておらず、本体内充電を前提としない録音専用機です。録音したWAV・MP3をPCへ移し、必要に応じて外部の文字起こしサービスへ取り込みます。
先に結論:WS-882が合う人
| 条件 | 判断 |
|---|---|
| 乾電池を交換しながら長く使いたい | WS-882が合う |
| 会議や講義を録音し、PCで文字起こししたい | WS-882で対応できる |
| 本体だけでAI文字起こしまで済ませたい | 別のAIレコーダーを比較する |
| USBで本体内充電したい | WS-883を比較する |
WS-882は、クラウド契約を前提にせず音声ファイルを自分で管理したい人に向きます。録音後の文字起こしまで自動化したい場合は、外部サービスを含む作業手順を先に確認してください。
基本仕様
| 項目 | 公式仕様 |
|---|---|
| 内蔵メモリー | 4GB |
| 外部メモリー | microSD 2〜32GB |
| 録音形式 | リニアPCM/MP3 |
| 電源 | 単4形アルカリ乾電池2本 |
| 重量 | 77g(電池含む) |
| 外形寸法 | 111.5 × 39 × 18mm |
| LPCM録音容量 | 約23時間40分 |
| MP3 128kbps | 約65時間 |
| MP3 64kbps | 約130時間 |
WS-883と筐体サイズ・録音形式は共通ですが、内蔵容量と付属電池の方式が異なります。価格差だけでなく、充電運用か乾電池交換かで選ぶと分かりやすくなります。
WS-882とWS-883の違い
| 比較項目 | WS-882 | WS-883 |
|---|---|---|
| 内蔵メモリー | 4GB | 8GB |
| 付属電池 | 単4形アルカリ乾電池 | 単4形ニッケル水素充電池 |
| 本体内充電 | 付属構成では前提としない | 対応 |
| microSD | 2〜32GB | 2〜32GB |
| 録音形式 | リニアPCM/MP3 | リニアPCM/MP3 |
電池切れ時に交換してすぐ使いたいならWS-882、日常的にUSB充電して使いたいならWS-883が分かりやすい選択です。容量だけでなく、電源の運用方法で比較してください。
WS-882は充電できる?
WS-882には単4形アルカリ乾電池が付属します。WS-883のように、付属充電池を本体内USBで充電する使い方を前提としたモデルではありません。繰り返し使う場合は、対応する電池と充電器の説明をメーカー情報で確認し、本体のUSB端子を充電器代わりにしないでください。
長時間運用の考え方
公式の電池持続時間は、アルカリ乾電池・LPCM録音で約53時間、MP3 128kbpsで約41時間です。設定や使用条件で短くなるため、重要な録音では予備電池を用意します。
内蔵4GBへ保存できる時間と、電池が持つ時間は別の数値です。長時間録音では、空き容量と電池残量の両方を確認してください。microSDへ保存する場合も、本番前に同じカードで試し録りと再生を行います。
WS-882で文字起こしする方法
本体は録音・再生に専念します。WAVまたはMP3をPCへコピーし、必要な音声だけ文字起こしサービスへ送れば、全録音をクラウド保存しない運用もできます。
- 会議をWAVまたはMP3で録音する
- 本体のUSB端子またはmicroSDでPCへコピーする
- 外部の文字起こしサービスが対応する形式か確認する
- 必要なファイルだけアップロードする
- 固有名詞、数字、発言者を原音で確認する
録音時間に対するデータ量は録音1時間の容量早見表、AIを使う手順はボイスレコーダー音声を文字起こしする方法で確認できます。
公式情報と購入先
※本記事は2026年8月8日の公式情報を基にしています。販売価格・在庫は購入前に確認してください。

